個人投資家の皆さまへ

アマダグループの成長戦略

重点市場での差別化戦略で、シェアの拡大を目指しています。

重点市場1レーザビジネス

需要が高まるファイバーレーザマシンのラインナップを拡充し、
高い成長性を維持します。

レーザビジネス売上高中期計画
レーザビジネス年平均成長率9%の比較グラフ

レーザ光線によって穴あけや切断、溶接を行うレーザマシンは、プレス機のように金型を用いることなく、フレキシブルに高精度で高効率な加工が可能なことから、近年急速に普及しています。

なかでもアマダグループが注力するファイバーレーザは、従来のCO2レーザと比べてエネルギー効率やビーム品質に優れ、加工効率や品質の向上とともに省エネルギー化にも寄与します。加えて銅やチタンなど難加工材にも対応できるなど、多様なメリットがあることから、幅広い業界で活躍しています。

こうした需要の高まりを踏まえ、アマダグループは用途や目的に応じた商品ラインナップを拡充しており、市場でのシェアとともに売上構成比も拡大しています。

ここがちがう!厚板から薄板までを一刀両断!
独自のテクノロジーでフルレンジ加工を実現

板金加工に最適なファイバーレーザ発振器を自社開発し、ビームを自在に可変させる独自技術により、薄板から厚板までの切断ができる画期的なマシンを開発しました。これまで4kWの出力を要した19mmの厚板の切断を、消費電力の少ない2kWの発振器で可能にするのは世界に先駆けた試みでした。様々な厚さの材料の切断をこの1台で可能にしたことで、お客さまの変種変量生産へのニーズに応えています。

写真ファイバーレーザマシン「ENSIS-3015AJ」

第36回優秀省エネルギー機器表彰
「資源エネルギー庁長官賞」受賞

重点市場2自動化ビジネス

自動化ソリューションの展開でお客さまのニーズを取り込み、
市場シェアの拡大を目指します。

ベンディング自動化売上高中期計画
自動化ビジネスの年平均成長率18%の比較グラフ

「加工効率や品質の向上」と「省力化によるコストダウン」を同時に実現するため、近年、世界中で自動化ニーズが拡大しています。加えて国内では、技術者の高齢化を背景に人材不足や技術伝承の断絶が課題となっており、熟練工と変わらぬ品質を実現できる、高精度な自動化ソリューションへのニーズが高まっています。

アマダグループは、こうしたニーズに応えるロボットシステムや自動化商品を提供するとともに、材料の自動搬入・搬出システムを駆使した生産工程のライン化を提案。この際、自社商品だけでなく他社製のマシンも含めたライン化を提案することで、市場シェアの拡大を図っています。

※ATC:自動で金型を交換する装置

ここがちがう!自動化提案の核となる
ロボットシステムの進化

幅広いお客さまの自動化ニーズに応えるため、ロボットシステムのラインナップを拡充しています。小物から大物・重量物まで、加工する材料に合わせた自動化商品を幅広く取り揃えています。ロボットの機構には、人間に近い動作を可能とする7軸多関節(6軸+走行軸)を採用。素材搬入から材料のハンドリング、製品搬出までを1台で行うことで、複雑さを増す板金加工を安全で均質に長時間自動で行うことを可能にしています。

写真ベンディングロボットシステム「HG-1003ARs」

重点市場3アフタービジネス

収益基盤でもあるアフタービジネスを強化し、
お客さまとの長期的な信頼関係を築きます。

アフタービジネス売上高中期計画
アフタービジネスの年平均成長率7%の比較グラフ

アマダグループが提供する金属加工機械は、長きにわたってお客さまの生産現場で活躍するため、納品後もメンテナンスや消耗品の供給、加工に必要な金型やソフトウエアの提供など継続的なサポートを必要とします。こうしたアフタービジネスは、安定した収益基盤であると同時に、お客さまのニーズをきめ細かく把握し、さらなる提案につなげるチャンスでもあります。

とくに近年では、IoTなどの先端ICTを活用した工場のデジタル化・ネットワーク化の提案に注力しており、遠隔地からのリモートメンテナンスや、蓄積された稼働データを活用した予防保全など、付加価値の高いソリューション提案によるシェア拡大を目指しています。

ここがちがう!「V-factory」により「モノづくりの高度化」と「よりきめ細かなサポート」を実現

V-factoryの図解

IoTを駆使して、お客さまの工場内だけではなく、お客さまと「アマダ」、お客さまとその取引先をつなげ、「価値(Value)創造と見える化(Visual)によってグローバル競争に勝つ(Victory)」仕組みを“V-factory”として提唱しています。V-factoryは、工場全体の見える化やVPSS(バーチャル試作システム)の提供などにより、お客さまのモノづくりの高度化をサポートするとともに、お客さま工場の稼働状況を常に把握することで、トラブルの未然防止や最適なタイミングでの消耗品供給など、より高度なサポートを実現します。

TOPICS

IoTを駆使した金型新工場を建設

アフタービジネス強化に向けた取り組みの一環として、土岐事業所に金型工場を建設し、最先端の生産技術を導入することにより、従来の1.5倍の生産能力と50%の納期短縮を目指します。
あわせて、Webシステムをベースとした新販売システムとの連動により、金型の発注から納品、さらにはアフターサービスまでの統括管理を実現します。24時間受付対応をはじめ、在庫や納期の見える化、納品後の寿命管理など、全工程を通じて付加価値を高めます。

土岐事業所 金型工場土岐事業所

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