職種紹介

経営企画

包 雲飛

2008年入社

就職活動中の皆さん、はじめまして。
中国出身の包雲飛(ボオ ユンフェイ)と申します。

担当している仕事について教えてください。

私が所属する『グローバル特販部』は、世界中の大手のお客さまを対象とした特別な販売プロモーション(展示会・提案書・営業ツールなど)を企画・運営する部門です。経営企画職の中でも営業に近い企画をしています。

その中でも私が担当している仕事を2つ紹介します。

「業種別ソリューション提案モデルの作成」

業種を代表する大手企業、産業および代表製品の特長を分析し、業界向けのソリューション提案モデルをつくりこみます。できたモデルは戦略立案の根拠として使われたり、日々の営業活動に使われたりします。

「セールス向け研修システムの構築」

マシンや加工の知識を自社のWEB上で学習するシステムをつくっています。関連部門と協力し、教材収集・編集・掲載・更新・進捗管理・結果の分析などを行い、学習システムの運営を行っています。

今までの仕事で一番の成功談や武勇伝を語ってください!

非常に困っていた中国のお客さまにとても満足していただいたできごとがあります。

それは、アマダが提案できることが見えづらいケースで、ピリピリとした雰囲気の中、初めてお客さまとお会いしました。「私達の困っていることをちゃんと理解できないなら、来なくていいわよ!」と、名刺を返されました。これほど怒っているお客さまは初めてで、私は一瞬で声も小さくなり顔も赤くなり、逃げたくなるほどでした。そのとき、隣にいた上司が「お客さまは困っているからだよ。がんばって!」と、後押ししてくれました。気持ちを切り替えて、「お客さまが困っていることにすぐ解決策を出せないかもしれませんが、何でも理解できるようにがんばります!よろしくお願いします!」と、もう一度、名刺を渡しました。

その後、展示場をご案内する中で、お客さまが抱える生産規模拡大のネック、企業の発展方向の迷い、新規参入領域への不安、製品加工に対する悩み、後継者の教育、雇用の安定性など山積みの課題を聞き取りました。

その結果、お客さまの態度が一変し、設備や加工を含めた商談を進めることができました。お客さまに認めてもらえることはとてもうれしいことです。しかし、認めてもらえない時こそ、『逃げることなく直面する』、『雑草魂でチャレンジし続ける』ことが、不利を有利に、危機をチャンスに変える原動力だと気づきました。この場をお借りしてあらためて、後押ししてくれた上司に感謝し、自分を成長させてくれた大切なお客さまに感謝申し上げます。

今までにあった仕事の大失敗談や教訓をこっそり聞かせてください。

それは入社2年目、初めて海外で展示会の準備をしていたときのことです。当時、私は、プレゼンターの同時通訳とメディア関係者の取材案内を担当しており、発表する原稿を印刷しておく必要がありました。しかし、印刷を依頼した運営担当者が連日昼夜問わず準備作業に追われており、私もそれに気づかず印刷できないまま当日になってしまいました。

混乱の中、現地社員の手を借りて開始直前に準備ができたのですが、『自分が担当している部分の仕事だけをやるのではなく、必要に応じてチームメンバーの仕事を手伝い、全体を配慮しながら仕事を進める』ことを学びました。

今後の目標を教えてください。

目標として現段階と長期、2つあります。現段階の目標とは、最初にお話ししたソリューション提案モデルや教育システムを国内でスムーズに運用できるようにし、近い将来アマダの海外ビジネスでも活用できるようにすることです。長期目標は、アマダが積み重ねてきた加工ノウハウを用いて、世界中のお客さまの課題に対し、自ら企画・提案活動を行えるようになることです。

就職活動中の学生の皆さんに一言どうぞ。

就職活動は競争そのものです。思いどおりにいく人も、なかなかうまくいかない人もいると思います。『順調なときは反省を忘れず、挫折したときは自信を忘れず』思うようにいかないときこそ、自分を試すときだと信じて、就職活動の目標ややり方を見直して、チャレンジし続けることが大切です。

「日本企業に就職したいと強く希望する外国籍の学生の皆さんに一言」

教育機関と企業、学生と社会人、自文化と日本文化の違いをよく理解し、キャリアと自分のやりたいことや実現したい目標をマッチングできるよう、積極的に就職活動に取り組んでください。チャンスはいつも準備済みの人を訪ねることを忘れないでくださいね。

「就職活動中の女子学生の皆さんに一言」

私は2年前に長女を出産し、産休・育児休暇を経て、現在は時短(3歳未満の子供を養育する社員が利用できる勤務時間短縮制度)を活用して仕事をしています。周囲の皆さんのご理解やご協力のおかげで、仕事と生活のバランスをとりながら、充実して楽しく働いています。